本の話
【カテゴリ】 社員のつぶやき
2018年07月31日
こんにちは！中途社員のNです
晴れた日は畑を耕して、雨の日は本を読む…という言葉があるように、雨のシーズンに読書の話でもしようかと考えていたら雨のシーズンが先に終わってしまいました。
ですが晴れとか雨とか関係なく本の話をします←
今回紹介する本は、「嫌いな自分は、捨てなくていい。」。不安なときや今日は失敗ばかりだったなと思うとき、とにかく自分を元気づけたいときにによく読んでいる本です。
普段はブックカバーをつけているので外装はとてもきれいですが何度も読み返した好きな本です。
自己啓発、というジャンルになるのですが具体的には悩みの原因を教えてくれてそれと向き合う・不安を和らげてくれるような内容のことが多いです。とくに日本の筆者が書いた本は行間が広かったりくだけた口調だったりと文章がスッと入ってくる印象があります。
私の一番好きなフレーズは、「前の自分を、捨てなくていい。新しい自分の分身を、つくればいい」です。
自分を変えたい、変わりたいって思う。そうなると、今のダメな自分は要らない存在なのか…と悩むことがあります。
この本では、自分の中にあるいろいろな自分を場面に応じて使い分けていこうということを言っています。そして、ダメな自分もどこかで使うためとっておくことができるとも。
この文章に元気づけられることはとても多かったです。
この他にも、メンタルを鍛える話、他人と向き合う話、失敗を乗り越える話…などなど様々なテーマがあります。
自分の気になったところだけ、途中まででも途中からでも気軽に読めるのが自己啓発本のいいところだと思います。
会社のブログなので購入ページを貼るのは控えておきます…気になった人は書店で探してみてください。
また気が向いたら別の本の紹介をするかもしれません。それでは。