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社長が思うこと ~残業

【カテゴリ】 代表のつぶやき   代表の思うこと    

2014年02月13日


さてさて、2月も中旬ですなぁ・・・・
ブログ、書いてないなぁ・・・・・

と言うことで、数少ない読者のみなさま、こんにちは。
久しぶりに書いてみようかと思います。

今回からテーマは、「社長の考え」で書いていきます。
(いつまで続くか解りませんが・・・)


弊社はここ数年、新規学卒者を募集しております。
毎年、面接会に参加させて頂くのですが、
その中でよく学生さんたちに話をする内容を、
ここで紹介させて頂きます。


今回は「残業」です。


最近残業代の未払いってニュースをよく聞きます。
もちろん、残業代を払う必要があることは、十分承知しています。

が、しかし・・・・

仕事は見積もりして、お客様と話をして双方合意の上、
作業に取り掛かります。当然、費用と作業期間が決定しますよね。
ここで、定時ベースで作業期間を確保していれば、残業って発生しませんよね。
どうしても短期間で行う必要があれば、費用にも上乗せして、
残業代として支払う必要があると思います。

しかし、自分のミスや力不足によって定時間以上に働くことを残業と
言っていいのでしょうか?

たとえば、Aさん、Bさん、Cさんがいて、
同じ作業(現実にはありえないですが)
をしたとします。

Aさんは6時間で
Bさんは8時間で
Cさんは10時間で

作業を完了しました。

会社にとって本当に必要な人は、誰が考えても解ると思いますが、紛れもなくAさんです。
むしろ、2時間早く切り上げてもらっても会社は文句は言えないですよね。

問題はCさんです。Cさんに残業代を支払う必要はあるのでしょうか?
私としては、ものすごい抵抗を感じます。

また、それを知ったAさんは、どのように思うのでしょうか?
「だったら、仕事をしなくてもいいや。」って思ったりしないですかね。
それで、仕事に手を抜くようになったり
嫌気が指してAさんが会社を辞めていったら会社にとっては
もの凄いマイナスになると思います。
逆にCさんは、何の違和感もなく会社に残ってくれるでしょう。
でも、それはそれで会社としてはマイナスになってしまいます。

Aさんのような人が、自然と増えてくる、そんな会社が理想なのです。

だったら、賃金で差をつければと言う意見もあると思いますが、
最低賃金法と言う法律がありますので限界があります。

特にわれわれシステム開発に携わるものは自分の技術を売っている訳です。
であるにも関わらず、自分のミスや力不足が原因で発生する時間外の作業を
残業として扱って良いものでしょうか?
本当に時間が足らなくて残業する場合もあるとは思いますが、
常日頃からそれを見分けるのは非常に困難です。

ですから、上記のような理由で
「うちの会社では残業は認めません。それが納得できる人だけ、面接に来てください。」
と面接会で説明しています。

まぁ、おかげさまで毎回希望者は極めて少ないです(笑)

基本的には定時間で作業が終わる様に最初からスケジューリングしています。
ですので残業代は支払いません。
(もちろん、残業代を絶対払わない訳ではありません。例外もあります。)

スケジュールが合わないければあれば受注しなければいいのです。
(そんな強気な事は言えませんが・・・)

見積もりを間違えているのなら、それも見積もりをした人のミスですし、
作業の遅れもやはり作業者のミスと言えるでしょう。

もちろん、仕様の変更等もあります。納期前は夜中まで作業をすることもあります。
「納品が終わって落ち着いたら代休を取ってください。」と言って
心の中では申し訳ないと思いながらも、残業代は支払いません。

ミスした人を攻めるのではなく、私を含めた社員全員で
そのミスをカバーする会社にしていきたい。
そして全員が極力ミスを少なくし、全員のスキルアップに
つなげていきたい。

そんな思いで会社を運営してきました。

おかげさまで、普段の会社では、夜も7時になれば電気は消えています。
金銭的には苦しいかもしれませんが、仕事に追われるのではなく
ゆとりある仕事を続けていけば、それが品質の向上につながるのでは
ないでしょうか。

この考えが正しいよいう訳でもなく、これからどうして行けば良いのか模索している
最中ですが、幸い会社も良い方向に向かっていると自分では思っています。
社員のみんなもそう思ってくれてると信じています。

もちろん、読者の皆さんの中には賛否両論あるとは思います。
あくまで、私個人の意見なので、不快に感じられた方はお許しくださいm(_ _)m
また、解釈に誤りがありましたら重ねてお詫び申し上げますm(_ _)m


次回は「有給休暇」で書きますので、気が向いたら読んでください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。