登竜門
【カテゴリ】 社員のつぶやき
2022年05月25日
鯉が窪湿原ではリュウキンカが咲いていました。
大学以来の友人とゴールデンウィークに「鯉が窪湿原」に行ってきました。 以前、新見美術館に行ったとき、グーグルマップを眺めていて、目に入ってから気になっていた場所でした。
場所は新見市哲西町という場所の山の中にあります。
友人と行ったときは、まだ花もあまり咲いていない時期でしたがリュウキンカという黄色く小さな花だけはたくさん咲いていました。
この鯉が窪湿原ですが、西の尾瀬とも呼ばれているようで、友人と夏が来ると思い出すものについてなど、話しながら歩きました。結局、思い出せませんでした。
7月、8月になるともっとたくさんの花が咲き誇るようで、なかでも岡山、広島と九州にしか生育していない植物もあるようでした。
※注記 : リュウキンカは違います。
車で行ったのですが、あまりにうねうね山道を走ったりするので、友人とスマホのマップを眺めて道を確認しつつ、不安がって到着しました。
道中に「最終処分場」と書かれた看板を見つけて、
「私たち、スマホに処分されかけてないか!????」
とゲラゲラ笑ったりもしました。
このとき咲いていたリュウキンカは、調べたところシェイクスピアの作品にも登場しているようで、海外では「キングカップ」と呼ばれているようです。
この和名のリュウキンカを最初は「竜に金」だと思ったのですが、「立金花」と書くようです。茎が立つように成長し、金色の花を咲かせることから、「立金花」らしいです。
岡山に住んで20年になりますが、岡山県といっても知らない場所がたくさんあって、知らないことがたくさんあるんだなぁと感じました。
コロナウイルスの蔓延によって、県外への移動を自粛しています。
でも逆に考えると,この機会は岡山のことを知る良い機会にできるとおもいました。
新入社員Kでした。
さて最後にどうしてこのタイトルをつけたか、わかりました?